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カーボンストックをカットしました

こちらはスキーのストックを自分で切る切り方の話です。コツを説明します。
先日、僕が安価に購入したカーボンストックが少々長かったのです。
で、ストックを切る(カット)ことにしました。
ところが、まず、グリップが抜けなくて大変驚きました。このへんが昔のストックと違うんですね作りが…。
なんと最近のストックのグリップは、ゴルフのグリップのように両面粘着テープでシャフトとくっつけられているのです。

本当に、びっくりしました。

僕はこの接着は不要だと思いました。昔は接着していませんでしたし…。

で、グリップを熱いお湯に漬けて粘着テープを「うるかして」から根気よくひねったりしていたら何とか
「ぬけました」。
抜いた後もシャフトに残った粘着テープのノリを取るのは大変です。ベンジンが結構必要です。
(僕はジッポーオイルとシンナーを使っています)
ストックカット1
次にカットです。

よくカーボンは切れないとか色々言いますが、僕はスタントカイト(大きな凧です)を設計製作する時に、
カーボンのシャフトを切るのが当たり前でしたので、なんら抵抗が無いのです。

金属用の金鋸の刃を素手で持って切ります。シャコシャコ切れますが…ちょっとだけコツがいります。
ストックカット2
金鋸の刃をカーボンのシャフトに当てて、すぐにゴシゴシ単純に切ったら繊維がバラけたり「ぼろぼろ」
になる可能性が(多少)ありますので、まずはシャフトの全周囲ぐるりに傷をつけるのです。
金鋸の刃で恐らく0.2mmくらいの深さでちょっとづつ表面を削りながら一周するのです。
シャフトには金鋸の刃の幅で傷がついて削れていきます。
ストックカット3
ストックカット4
写真のようにダンダンに、一周、浅く、傷つけていきます。
それをシャフトを回しながら数周シャコシャコやっていくうちに、傷の深さが深くなっていきます。
こういう風にやりますと心配なシャフトの繊維のほつれとかぼろぼろになるとかは発生しません。
でこれを根気よく繰り返していくと、いよいよ一箇所、シャフトのカーボンが切断されて刃が入っていきます。
ストックカット5
この段階でもあわてずに一気に切ろうとしないで、シャフトを回しながらシャコシャコと、
刃で「こする」感じで切っていきますと…
ストックカット6
切れます。
で、この後、切り口をヤスリで均して、カーボンの繊維がほつれるのを防止する始末をします。
ストックカット7
ストックカット8
外側を面取りするように削り
内側も面取りします。
ストックカット9
そして、このヤスリかけが終わったら組み立てです。
両面テープを使うかどうかなど自己責任で組み立てましょう。
僕はほんのちょっとだけ両面テープで固定する程度で、次にグリップを抜くのを簡単にしています。
ストックカット10


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おじゃましまっする!!

しゅんげ~!

こんな事までするんすか?
いや~職人さんみたいだ!!

ありがとうございます

ガンシンさん
コメントありがとうございまする。
職人…確かに職人気質そのものの性格(笑)

No title

あっ、いいこぶです。

そうそういつだったか切ろうと思ってグリップ抜けなくて
新しいの買いました3980だからいいかあ(笑)

No title

何でもやるんやなぁ!

拍手。。。

No title

いいこぶ・にぼしさん
コメントありがとうございます。
そうですよね。ナカナカ抜けないです。
熱湯でやりました。

No title

youtama07 さん
はい。
工作は何でも楽しんでやってしまいます。
ようたまさんのも切りましょうか??ストック!(笑)
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b-natural

Author:b-natural
東京の日本橋で小さな会社(ビー・ナチュラル㈱)をやっております。
開発が好きな人間で、ここに仕事の事や趣味のことなどを書いております。

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